【三重・伊勢市】「町駕籠」でお伊勢参り!伊勢のまちを巡る、人生の節目を祝う特別なアニバーサリー旅
誕生日や還暦、金婚式など、人生の節目をちょっと特別な形で祝ってみませんか。伊勢のまちを、昔ながらの「駕籠(かご)」に揺られて巡る――。そんな、ひと味違ったお祝いの旅が登場します。伊勢河崎に残る歴史的建造物を改修した分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」(三重県伊勢市)では、伊勢を知り尽くす「伊勢人力車 玉屋」とタッグを組み、全国でも珍しい「町駕籠(まちかご)」に乗って伊勢のまちを巡る「玉屋駕籠(たまやかご)プラン」を9月9日から始めました。
伊勢河崎に残る歴史的建造物を改修した分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」
舞台となるのは、かつて「伊勢の台所」として栄えた伊勢河崎。明治期の商家や蔵が残る歴史あるまちなみを、伝統の町駕籠に揺られて進みます。小窓からのぞく伊勢の風景を眺めていると、いつもの町歩きとは少し違う気分になりそうです。心地よい揺れとともに、まるで昔の伊勢へタイムスリップしたようなひとときを楽しめます。
■ハレの日の乗り物だった「駕籠」
ハレの日の乗り物だった「駕籠」
駕籠といえば、昔の旅人が乗る乗り物というイメージがありますが、かつては庶民にとって特別な「ハレの日」の乗り物でもありました。お伊勢参りでは、御師(おんし)が参拝者を駕籠で迎え、手厚くもてなしたと伝えられています。そんな歴史に思いをはせながら、今回のプランでは駕籠の「主役」として伊勢のまちを巡ります。誕生日や還暦、金婚式などのお祝いはもちろん、「せっかく伊勢に来たのだから、いつもとは違うお伊勢参りをしてみたい」という人にもオススメです。
■伊勢生まれ、伊勢育ちの俥夫が案内
伊勢生まれ、伊勢育ちの俥夫が案内
案内役を務めるのは、伊勢生まれ・伊勢育ちの「玉屋」の俥夫(しゃふ)です。伊勢市駅から外宮、ホテルまでのルートをはじめ、市内の1キロ圏内なら希望に応じたコースを案内してくれます。ガイドブックには載っていない地域の歴史や、お伊勢参りにまつわる物語を聞きながら巡れば、風景が少し違って見えてくるかもしれません。
単に「乗って移動する」だけではないのが、この体験の面白いところです。伊勢を知り尽くした俥夫の話に耳を傾けながら、ゆっくりとまちを眺める。そんなぜいたくな時間を過ごせます。
単に「乗って移動する」だけではないのが、この体験の面白いところです。伊勢を知り尽くした俥夫の話に耳を傾けながら、ゆっくりとまちを眺める。そんなぜいたくな時間を過ごせます。
■町駕籠で巡る、特別な「お伊勢参り」
町駕籠で巡る、特別な「お伊勢参り」
「玉屋駕籠プラン」は1人8万8000円(税込み)。定員は1人で、未就学児1人まで同乗できます。開催時間は午前9時~午後5時で、5分間隔で指定可能。最終乗車は午後5時、降車は午後6時です。所要時間は約30分~1時間程度で、実施場所は伊勢市内の指定ルート。伊勢市駅~外宮、または伊勢市内の希望場所から1キロ圏内が対象です。
オプションでは、玉屋の俥夫による伊勢神宮のプライベートガイドも用意。同行4人までで、料金は6600円(税込み)です。さらに、ちゃんちゃんこ、頭巾、扇子のセットレンタルも4500円(税込み)で利用できます。還暦祝いなどなら、こちらを身につけて町駕籠へ。伊勢のまちを進む姿は、なかなかの主役感です。
オプションでは、玉屋の俥夫による伊勢神宮のプライベートガイドも用意。同行4人までで、料金は6600円(税込み)です。さらに、ちゃんちゃんこ、頭巾、扇子のセットレンタルも4500円(税込み)で利用できます。還暦祝いなどなら、こちらを身につけて町駕籠へ。伊勢のまちを進む姿は、なかなかの主役感です。
伊勢の歴史を聞きながら、駕籠に揺られて町を進む。人生の節目を祝う日に、少しだけ昔へタイムスリップしてみる――。そんな特別な「お伊勢参り」が楽しめそうです。
文/華みず希 旅行好きな関西在住ライター。
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