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城崎温泉への道中、立ち寄りたい「道の駅」【ウラマヨ!】

2025.01.11

城崎温泉への道中、立ち寄りたい「道の駅」【ウラマヨ!】
1月11日(土)午後1時からのカンテレ『ウラマヨ!』は、【スルーすな!城崎温泉の行き帰りの道中に立ち寄るべき裏スポット】を放送。その中から、絶対に立ち寄るべき地元の魅力あふれる“道の駅”についてお届けします。 
大阪市内から車で約2時間30分、兵庫県豊岡市にある冬の人気観光スポット・城崎温泉。1300年の歴史があり、浴衣姿で街を巡る関西有数の温泉街です。年間約81万人が訪れるそうですが、大阪方面からの観光客に「途中どこかに立ち寄りましたか?」と尋ねてみたところ、「どこにも寄ってないです」「そのまま城崎に来ました」との答えが多数…。
しかし、皆さんがスルーしている大阪から城崎温泉の道中には、数々の魅力的な裏スポットがあるのです。

旅の醍醐味(だいごみ)と言えば“道の駅”。そこで、これまでにバイクで日本全国1212カ所の道の駅を巡ったという平賀由希子さんをスタジオに招き、大阪と城崎の間にある12カ所の中から、“絶対にスルーすな!”というオススメを教えてもらいました。
“日本三大ねぎをスルーすな!”と、最初に名前があがった道の駅は“但馬のまほろば”(兵庫県朝来市)。「色々な特産品やお土産品が充実している中でも“岩津ねぎ”。こちらが下仁田ねぎ、博多万能ねぎと並ぶ日本三大ねぎの一つなんです。冬が旬の時期で、この道の駅で販売されています」と平賀さん。
特にオススメだというのがフードコートにある“岩津ねぎメンチカツ”。たまねぎの代わりに岩津ねぎが使われ、風味たっぷりだそうで、試食したMCのブラックマヨネーズ小杉さんが「ジューシー…ずっとこれでええわ!」と大興奮していると、吉田さんも「ねぎがミンチの濃厚さを見事に支えてるよな」と抜群の相性に太鼓判を押していました。
続いてのオススメ道の駅は、兵庫県養父市の“ようか但馬蔵”。平賀さんは「外には足湯もあって、冬の寒い時期にバイクで行くと温まってすごくいいんですよ」と、ウリの一つである足湯の思い出を語った上で、「中には地元の但馬牛を使ったお土産品とかがズラリとあるんですけど、ここの道の駅で一番のオススメは“八鹿豚まん”ですね」と、地域のブランド豚“八鹿豚(ようかぶた)”のうまみが詰まった豚まんを激推ししていました。

そんな平賀さんに、吉田さんが「全国の道の駅を何年で制覇したんですか?」と尋ねると、「バイクを乗り始めてから17年かけて1212カ所を回りました」との答えが。しかし、昨今の“道の駅人気”をめぐって、悩みもあるのだそう。
「2023年に当時あった道の駅を全国制覇したんですけど、その1」週間後に新しい道の駅がオープンしちゃって(笑)。今のところ達成後に3つ増えていて、そこを回ればまた制覇と言えるんですが、1つは北海道にあるんで…」と、“全国制覇”をキープするための苦労について明かす平賀さんだったのでした。
番組では、さらに“城崎温泉をスルーしてでも行ってほしい道の駅”等が登場するほか、大阪-城崎間のちょうど真ん中にある兵庫県丹波篠山市からは、絶品のボタン鍋や丹波栗モンブランが。そして“丹波篠山でなぜかメキシコ料理店が増えている”というスルーできない新事実にも迫ります。
また、雪山が多く冬はスキー客でにぎわいそうなものの、観光客が9年間で30万人も減少するなど窮地に立たされているという養父市を徹底紹介。市長もスタジオに駆け付け、スルーするにはあまりに惜しい魅力の数々について熱烈アピールします。
ご当地グルメの視聴者プレゼントもありますよ。
miyoka
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