4月にスタートしたドラマ『
MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』。
その第5話が8日深夜に放送されました。第4話では、これまで学内で小さな事件を起こしてきた天才高校生・仲野茜(五百城茉央)に対し、猟奇殺人事件の犯人だと思われる青年・黒川悠(山村隆太)が「君はまだ引き返せるところにいる。君がやっているのは、ままごとだよ」と指摘。そして茜は、黒川がいかに「引き返せない場所」にいるのか知ることに。
そして今回の第5話は、とてもショッキングな事件で幕が開けます。茜の同級生で、複数の言語を話すペタリンガルでもある財閥の娘・篠崎麻友(吉名莉瑠)が、学校の屋上で死んでいるのが発見されるのです。左腕が切り落とされているようで、世間を震撼させた猟奇殺人事件の手口と同様。茜は、黒川の仕業ではないかと考えます。それにしてもどうして篠崎はそんな目に遭わなければならなかったのか。茜は、黒川の思惑が理解できず、困惑することになります。