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「パンダロス」なんて言わせない 和歌山の“新アイドル候補”が続々名乗り【ちゃちゃ入れマンデー】

2025.08.19

「パンダロス」なんて言わせない 和歌山の“新アイドル候補”が続々名乗り【ちゃちゃ入れマンデー】
テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。
今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は、「みんな行ってや〜!和歌山の魅力を再発見SP」。スタジオゲストにはなんと、俳優・溝端淳平くんが登場。

何かの番宣かと思いきや、和歌山・橋本市出身なこともあって、純粋に和歌山県のPRに一肌脱ぎますと番組からのオファーを受けてくれたのだそう。なんていい子なんでしょう。そんな溝端くんを交えて、和歌山の魅力を再発見していきます。

今年6月に惜しまれながら中国へ返還されたジャイアントパンダ。
パンダは和歌山・白浜町「アドベンチャーワールド」の観光の目玉でしたが、今は次世代スターで大盛り上がりしているんです。それが2頭の“レッサーパンダ”。もともとパンダがいた展示場にレッサーパンダがいる。なんだかシャレが効いてますね。

和歌山・白浜町「アドベンチャーワールド」
レッサーパンダ

「アドベンチャーワールド」以外にも県内にはアイドルが続々と登場しているのだそう。和歌山城にある「和歌山城公園動物園」には、真っ白で“もふもふ”のかわいい紀州犬のお姫様2匹が観光客をお出迎え。

海南市の「和歌山県立自然博物館」には小さなスター「トビハゼ」が大きな存在感を放ち、串本町の「串本海中公園」ではウミガメの赤ちゃんに触れることまでできるのです。

太地町の「くじらの博物館」では海のアイドル“クジラ”とのふれあい体験ができちゃいます。

最後を飾ったのはスタジオ一同を爆笑させた珍アイドル(?)「白浜パンダー」。紀州ぶんだらプロレス所属のパンダマスクがトレードマークのプロレスラー。いやいや、ここまでのアイドルとの温度差がすさまじい!一度見たらクセになりそうな“クセの強い”白浜パンダーにも注目です。

紀州ぶんだらプロレス
白浜パンダー

溝端くんの地元・橋本市も魅力がいっぱい。県内生産量50%を占める特産品の卵を使ったグルメが楽しめる「卵庵 はしたま」は、溝端くんいわく「ついこの間、行きました」と話すほど足繁く通うお店なのだそう。
すごくおいしい卵グルメが堪能できるこのお店、お一人様5個まで生たまごかけ放題の「たまごかけごはん」が名物メニューとして大人気。

和歌山・橋本市「卵庵 はしたま」
たまごかけごはん

地元愛あふれる溝端くんでも「知らなかった!」と興味を引いたのが「オムレツ」。橋本産の卵と食材を使用した“はしもとオムレツ”は、地元の新たなグルメとして注目されているのだそう。
市内にある11のお店で個性あふれる“はしもとオムレツ”が食べられます。忘れてはいけないのは「溝端淳平デビュー三周年記念植樹」。溝端くんファンのみなさん、聖地巡礼ツアーにいかがでしょう?

他にも、和歌山にいながらまるで海外にいるような景色を楽しめる数々の絶景スポットや、海の幸・山の幸に恵まれた“食の宝庫”和歌山ならではの「絶品グルメ」なども紹介しています。和歌山にこんなにたくさんの魅力あふれるグルメやスポットがあるなんてご存じでしたか? この機会に和歌山の魅力を再発見しに行きましょ〜!
08/19(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ
大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
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