驚きのバランス感覚に記者も挑戦 パリでウェイター・ウェイトレスのカフェレース こぼせばペナルティ
    
  
		      
              
              
  フランスでは、カフェで文化人や芸術家がコーヒー片手に語り合う光景が度々見られます。
そんなカフェ文化の根付いたフランス・パリで、あるレースが行われました。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  集まったのは、カフェのウェイターやウェイトレスおよそ200人です。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  彼らが挑むのは、水を入れたグラスにコーヒーカップ、クロワッサンをのせたトレーを持って、およそ2キロの距離のタイムを競うレースです。
下の写真の男性は、ピカソやヘミングウェイも通った老舗カフェで25年ウェイターとして働いています。意気込みを聞いてみました。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  そう、このレースの目的は“カフェ文化などを広く知ってもらう”というものです。
1914年頃に始まり、一時中断されていたものの13年ぶりの復活です。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  今一斉にスタートしました。水をこぼさないよう慎重に足を進めています。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  水をこぼしてしまった場合はペナルティが課せられますが、さすが日頃の仕事で鍛えているとあって堂々としています。大きく腕を振っても水は全くこぼれません。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  さらに上の写真の男性。ゴール目前で勝てないと確信したのか、自前のシャンパンを開けコップに注ぐと豪快に飲み干しました。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  結果、ウェイター歴10年のサミーさんが2キロを13分30秒で歩き見事優勝しました。
サミーさんにはなんと、パリオリンピックの開会式のチケットが送られました。
水をこぼさずに歩くのはどれだけ難しいものなのか、サミーさんにお願いして、記者の私も挑戦してみました。
 
		      
              
              
  
  
  
  
		      
              
              
  サミーさんは全力でレースに臨んだ直後で疲れているはずなのに、全く歯が立ちませんでした…。
 
		      
              
              
  驚愕のバランス感覚に記者も挑戦 パリでウェイター・ウェイトレスのカフェレース こぼせばペナルティ 優勝者はパリ五輪のチケットゲット【関西テレビ・newsランナー】
 
		      
		    
     	  
      
      
        
          
          
              
              
                  
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