【2026年最新】春の京都おでかけで外せない…和菓子、七味など「ものづくり体験・グルメ編」4選

旅の思い出となる、特別なグルメ体験ができる魅力的なお店が京都にはいっぱいあります

旅の思い出となる、特別なグルメ体験ができる魅力的なお店が京都にはいっぱいあります

歴史的な寺社仏閣や老舗めぐりなど、京都観光は見どころが多く何度訪れても飽きません。今回はいつもの観光だけでなく、地元の人や文化に触れることができる「体験」に注目しました。京都の旅の思い出となる、特別なグルメ体験ができる魅力的なお店をご紹介します。

◆できたてが味わえる。老舗和菓子屋で生菓子作り体験「亀屋良長」(京都市下京区)

「亀屋良長」和菓子手作り教室(京都市下京区)

「亀屋良長」和菓子手作り教室(京都市下京区)

1803年創業の老舗「亀屋良長」は、名水「醒ヶ井(さめがい)水」を使った和菓子を作り続ける和菓子店です。代表銘菓は、黒糖が香るこしあんに、寒天をかけてつややかに仕上げられた「烏羽玉(うばたま)」。ほかに、食パンに乗せてそのまま焼けるアイデア商品「スライスようかん」も人気です。
同店では、京都市からの要請や和菓子文化を広げたいという思いで、1998年から「和菓子手作り教室」を開催しています。教室では、淡い色が美しい「練り切り」と、裏ごししたそぼろあんを飾る「きんとん」を教えてもらえます。
干菓子の実演も見学できます「亀屋良長」(京都市下京区)

干菓子の実演も見学できます「亀屋良長」(京都市下京区)

ほかに和三盆を木型に押し入れて干菓子を作る実演も、間近に見学できる内容で盛りだくさん。干菓子ときんとんは、お抹茶と一緒にその場で作りたてをいただくことができます(和菓子1個はお持ち帰り)。
季節の意匠の「練り切り」を作れます「亀屋良長」(京都市下京区)

季節の意匠の「練り切り」を作れます「亀屋良長」(京都市下京区)

生菓子のデザインは季節に合わせて変更されるので、季節感が感じられるのもうれしいポイントです。ほかに木型や菓子見本帖(みほんちょう)など歴史的な展示も見学でき、京都老舗の和菓子を堪能できます。
「亀屋良長」和菓子手作り教室(京都市下京区)

「亀屋良長」和菓子手作り教室(京都市下京区)

「2023年に体験教室をリニューアルし、きれいで広々とした空間で体験していただけるようになりました。モニターも完備していますので、後ろの席の方も手元をしっかりとご確認いただけます」(亀屋良長)
参加者からは、「説明が丁寧、かつテンポ良く進み、観光中の体験としてはとても良いと感じた。また、味もとてもおいしかった」「程よい難易度だった」「和菓子のありがたみを歴史を通して感じられた」などの感想が寄せられています。
【京菓子司 亀屋良長】
住所:京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17番、19番合地
体験時間:14:00〜15:00(10分前に入店)
体験料金:一般3,300円、学生(高校生まで)2,750円

◆100通りの組み合わせからオリジナル梅酒作り、梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

100種類の組み合わせからオリジナル梅酒作り。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

100種類の組み合わせからオリジナル梅酒作り。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

1914年に創業し、1959年から梅酒を販売する「チョーヤ梅酒」から生まれたのが、梅酒や梅シロップを作る梅体験専門店「蝶矢」です。全国各地には個性豊かな梅があり、梅の種類によって出来上がる梅酒や梅シロップの味が異なることを気軽に体験できます。飲みきりしやすい量が作れるので、何度も通っていろいろな味を作ってみたくなります。
「梅の新たな価値を創造し、将来の梅の需要を増やし、生産者が安心して後継者にバトンタッチできることで、日本の梅文化を次の世代に継承することを目指しています」(チョーヤ梅酒と梅体験専門店「蝶矢」)
4週間後くらいから飲むことができます。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

4週間後くらいから飲むことができます。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

体験では、梅は完熟南高や鶯宿(おうしゅく)など5種類から、砂糖は金平糖や氷砂糖など4種類から、アルコールはウォッカやジンなど4種類から、オリジナルの組み合わせで梅酒を作ることができます。
「梅の香りや熟度の違いを実際に試飲しながら選べるほか、梅コンシェルジュが品種の特徴を丁寧にご案内するため、初めての方でも安心して楽しめます。 また、京都三条店ならではの落ち着いた空間で着席、旅の合間でも短時間で体験できる点もご好評いただいています。 さらに、英語・中国語(繁体字)のパンフレットもご用意しており、海外のお客さまにも安心してご参加いただけます」(梅体験専門店「蝶矢」)
明るくきれいな空間でゆったりと体験ができます。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

明るくきれいな空間でゆったりと体験ができます。梅体験専門店「蝶矢」(京都市中京区)

参加者からは、「自分好みの梅酒と梅シロップ作りができて楽しかった」「『選ぶ・作る・持ち帰る』体験ができるのは観光にもぴったりです」「インバウンド向けのお店と聞いて不安でしたが、日本人でも丁寧な接客で安心しました」などの感想が寄せられています。
ネットで事前予約が確実ですが、枠が空いていれば当日参加も可能です。
【梅体験専門店「蝶矢」京都三条店】
住所:京都市中京区三条通河原町東入中島町87
体験時間:10:00〜19:00(所要時間約1時間)
体験料金:梅シロップ4,900円、梅酒5,900円

◆京都らしいつぶあん入り生八つ橋「おたべ」を作る(京都市南区)

京都らしい体験ができます「おたべ本館」(京都市南区)

京都らしい体験ができます「おたべ本館」(京都市南区)

京都みやげといえば思い浮かべる人も多い、つぶあんをやわらかい生八つ橋ではさんだ三角形のお菓子「おたべ」。1966年に発売され、今年60周年を迎えます。そんな「おたべ」を作る体験ができるのが、「おたべ本館」です。
2005年にオープンした「おたべ本館」は、おたべを製造する京都工場と同じ敷地にあるので、次々とおたべが商品になっていく過程の工場見学も一緒に楽しめます(工場が稼働日および稼働時間のみ)。
「じっくり おたべ体験道場」は、生八つ橋の生地をこねるところから「おたべ本館」(京都市南区)

「じっくり おたべ体験道場」は、生八つ橋の生地をこねるところから「おたべ本館」(京都市南区)

体験は、「じっくり おたべ体験道場」と「おてがるおたべ体験」を用意。じっくり体験は、蒸したての生地(熱いので注意!)をこねる作業を含めた生八つ橋の生地作りからおたべ完成までを体験できます。一方、お手軽体験は生八つ橋にあんこを挟む体験なので、年齢制限なく小さな子どもも体験が可能です。
「体験の自慢のポイントは、実際に使用される原料をそのまま使用しながらオリジナルの『おたべ』を作ることができることです」(おたべ本館)
作った「おたべ」はお持ち帰りできます「おたべ本館」(京都市南区)

作った「おたべ」はお持ち帰りできます「おたべ本館」(京都市南区)

参加者からは、「八つ橋と生八つ橋、つぶあん入り生八つ橋が違うことを初めて知った」「京都らしい体験をすることができてとても楽しかった」「原料のことやおたべのことを知ることができてとても勉強になった」などの感想が寄せられています。
【おたべ本館】
住所:京都市南区西九条高畠町35-2
体験時間・料金:
・「じっくり おたべ体験道場」10:30〜(1週間前までの完全予約制)(小学校5年生以上)1,200円(所要時間は工場見学を含む約1時間)
・「小さなお子さまも!おてがるおたべ体験」14:00〜、15:00〜(予約、空きがあれば当日ご案内可 ※開始15分前には受付を終了・1階レジにて受付)800円(所要時間は約30分)

◆国産原料で好みのオリジナル七味が作れる「京山城屋」(京都市東山区)

香り高い国産原料でオリジナル七味を調合「京山城屋」(京都市東山区)

香り高い国産原料でオリジナル七味を調合「京山城屋」(京都市東山区)

香り高い七味は、いろいろな料理に使える調味料です。辛いのが好みだから唐辛子多めにしたり、しびれる香りが好きだから山椒(さんしょう)を多めにしたり…なんてことができれば食卓が楽しくなりますよね。
創業120年以上の歴史を持つ乾物店「京山城屋」では、そんな自分好みのオリジナル七味が作れる体験を用意しています。さらにうれしいポイントは、材料が全て国産ということ。出来上がった七味を、安心してたっぷり使うことができます。
使用する原材料は、金ごま(九州産)、黒ごま(九州産)、唐辛子(京都府産)、焼唐辛子(京都府産)、山椒(和歌山県産)、青のり(徳島県産)、陳皮(国産)またはゆず(徳島県産)の7種類。
国産七味作り体験「京山城屋」(京都市東山区)

国産七味作り体験「京山城屋」(京都市東山区)

「一般的な七味唐辛子は海外産原料を使用したものが多い中で、当店の七味づくり体験で作る国産京七味は全て国産原料のみを使用した希少な逸品です。地元“京都”で収穫したとうがらしを乾燥・粉砕した『一味』、さらに焙煎(ばいせん)した『焼一味』の2種類の唐辛子を使用しているのも特徴のひとつ。ピリッとした“辛さ”に加えて、焙煎によって『香ばしさと旨味』を引き立たせた七味をご堪能いただけます」(京山城屋)
参加者からは、「自分好みの手作り七味を、その場で温かいお出汁(だし)に混ぜて試飲することができて、できたての七味のおいしさに感動しました」「市販の七味では満足できなくなりました。 使い切ったらまた作りに来たいです」などの感想が寄せられています。
瓶に詰めてお持ち帰りできます「京山城屋」(京都市東山区)

瓶に詰めてお持ち帰りできます「京山城屋」(京都市東山区)

また、店内ではここでしか買えない「国産にんにく京七味」「ゆず京七味」のほか、地元食材を使用した「京都産干し芋」「京都産九条ねぎ」などの乾物も販売されていますので、こだわりのお土産探しにもおすすめです。
【京山城屋】
住所:京都市東山区上田町81-2
体験時間:10:00〜16:00の1時間ごと(日曜のみ11時から)※火水定休(所要時間約20分)(5歳以上推奨)
体験料金:2,000円、「ゆず」選択時は2,100円(七味は瓶に入れて持ち帰り可能)
文/太田浩子
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
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