今年のGWは海外旅行気分!? “とびっきりのトロピカル体験!”
2024.04.22
そんなあなたにみよか編集部が身近で旅気分が味わえるとっておきのスポットを紹介しちゃいます。旅のテーマは『とびっきりのトロピカル体験!!』
編集子が訪れたのは大阪市の花博記念公園鶴見緑地内にある国内最大級の大温室『咲くやこの花館』。
ここで4月27日(土)~5月6日(月・振休)まで開催される『熱帯フルーツ展』は、熱帯植物の果実の実る姿を間近で観察できると大人気のイベントです。
今回、編集子を案内していただいたのは『咲くやこの花館』植物管理・事業田中彩子主任。田中主任は専門的な知識はもちろんのこと、実際にいろんな熱帯フルーツを食べたことがあるそうで、今日も何やら試食させていただけるとか。「人によっては、まれにお腹の調子を悪くする方もおられますが、どうします?」と優しい笑顔で尋ねられ、ちょっと不安になりつつもこんな機会はめったにないので「ハイ!大丈夫です!」と即答。いざ館内へ。
熱帯雨林を再現した「熱帯花木室」に入ると、気分はもうジャングル探検隊!
生い茂る植物を観察しながら歩いて数分、先頭を行く田中主任の指さす先を見上げると・・・ありました!たわわに実ったバナナ!こうして間近で見るのは初めて!なんとも不思議な光景です。
さらに奥に進むと何やら不思議な形の実を発見!
さらに進むと目の前の木の幹に何やら不気味な黒いものを発見!
別名「ブラジリアングレープツリー」といわれています。
そして、なんと田中主任が手にしているのはこの黒いフルーツ「ジャボチカバ」!
「皮をむいてこのままお食べください」とのことで、恐る恐る口に入れると…
甘くてジューシー!まるで巨峰のような食感で、これならいくつでもいけます!
次に紹介するのはコチラ!なんだかわかりますか?
ライチはとても傷みやすいので、普段お店で売られているものは冷凍して輸入されますが、
今日は希少な生のライチをいただきました!上品な甘みと酸味、そして芳醇な香りが口いっぱいに広がります!幸せ~。
このほかにもおなじみの「パイナップル」や「マンゴー」、さらにジャムにするとおいしい赤い果実「ピタンガ」、食べるとすっぱいものが甘くなるという不思議な果実「ミラクルフルーツ」など20種類以上の果樹を見ることができるそうです。
全部を紹介できなくて残念ですが、最後はコチラ。
今年の干支にちなんだ果実です。なんだかわかりますか?
いかがでしたか?大阪に居ながらここはさながら熱帯ジャングル!トロピカルな空間を体感できること間違いなし!
最後に、事業広報担当の山﨑さんからのメッセージをご紹介!
「期間中の土曜日と日曜日・祝日はステージイベントとして、普段なかなか見る機会の少ないスマトラ舞踊やバリ舞踊、そしてジャワ舞踊と影絵芝居もご覧いただけます。」
普段なかなか見ることのできない熱帯フルーツの観察と、現地の伝統舞踊などをご覧いただき、現地の文化や環境への思いも広められたらうれしいです。
また、期間中は当館の『フラワーアテンダント』によるスペシャルガイドツアーも実施しますので是非この機会にとびっきりのトロピカル体験を!」
※スペシャルガイドツアーは当日案内所にて10:00より受付。(有料。試食あり)
『熱帯フルーツ展』
・開催期間 4月27日(土)~5月6日(月・振休) ※期間中無休
・開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
・会場 咲くやこの花館(花博記念公園鶴見緑地)
大阪市鶴見区緑地公園2-163
Osaka Metoro 長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅
咲くやこの花館 公式HP: https://www.sakuyakonohana.jp
[取材協力]一般財団法人大阪スポーツみどり財団、株式会社日比谷アメニス
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