−お持ち帰り容器のアイデアはどこから?
テイクアウトの際、紙やプラスチックなどゴミが出ないようにするにはどうすればいいかを考えた時に、水が染みないもの、ナチュラルなもの、ふたができるもので考えたらココナッツボウルが出てきました。
ココナッツボウルを包むオシャレな手ぬぐいは、「WHY KNOT」でも販売しているブランドで、手ぬぐいを染める際に通常販売できないようなB品として廃棄される商品を、買い取らせていただいております。
−このような取り組みはオーストラリアでの経験が影響していますか?
あちらでは国として環境問題に取り組んでいることが多いことを知りました。日本ではまだ知られていないことがほとんどで、お店を通じて少しでも多くの方に気付いていただけるような仕組み作りを考えています。
地元は奈良で、天満にゆかりはなかったnobuさんですが、昔ながらの雰囲気が残る天満・中崎町にたどり着き、お店を開いて出会った地域の子どもやお年寄りとのコミュニケーションが楽しく、居心地がよいそう。
お店を地域コミュニティの場と考えていて、人と人との出会いや繋がりを大切に、これからも“ダレかの為にナニかを 〜Something for Someone〜”をモットーに天満から発信し続けていきます。
WHY BOWL
WHY KNOT