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結ばれる運命?昴(永瀬廉)とまどか(山下美月)【恋ムズ】

2025.02.25

結ばれる運命?昴(永瀬廉)とまどか(山下美月)【恋ムズ】

『御曹司に恋はムズすぎる』第8話レビュー

第8話冒頭では、成田(小関裕太)が実は亘(鹿賀丈史)の孫で、『服天』のもう1人の後継者だと判明します。そのうえ成田は会社を継ぐことを望んでいるのだと。翌日、昴(永瀬廉)が成田に後継者に名乗り出た目的を問いただすと、成田は昴に「譲る気はないよ、この会社も、花倉も」と宣戦布告! 成田は昴にとって恋でも仕事でも強力なライバルに。
今回は、まどか(山下美月)が昴と成田からの告白に戸惑いながらも、自分の気持ちと向き合っていく様子が描かれた回でした。そんな中で気になったシーンをご紹介させてください。「頭ポンポン」「昴と赤ちゃん」「昴とまどかのキス」の3つです。

まず「頭ポンポン」から振り返りたいと思います。
子供服部門の展示会でトラブルがあり、さらに受注数も予想を大幅に下回る結果になってしまったまどかたち。まどかは昴の気持ちに応えられないまま、成田からも告白されて戸惑いながら、心労のせいか体調を崩してしまいます。
帰宅後、昴に看病してもらいながら、成田に告白されたことや、好きになった人を失うことが怖いと打ち明けるまどか。すると昴は意外にも「答えを出さなくていい。おまえと一緒にいられれば、友人でも隣人でもいい」とまどかの気持ちに寄り添います。第2話で「あいつを落とす!」と豪語していた昴とは別人のようです。
そして、やさしくまどかの頭をポンポンとする昴。ハイ、きました〜!!  好きな人からされる「頭ポンポン」は幸福度が高まりますよね。まどかがほっとしたような表情になったことにも安心しました。
続いて「昴と赤ちゃん」のシーンです。
昴はまどかを元気づけるため、休日にあたたかいものを食べに行こうと誘います。2人が向かった先は、まどかの実家でした。ここで、まどかの義理の妹に当たる双子の赤ちゃんたちが登場。「ふわふわ〜〜! かわいい〜〜!」とにこにこしながら赤ちゃんを抱っこする昴。この多幸感あふれるシーンに、私の両目が大喜びでした。
そして昴はまどかの父に、まどかは「僕にとっては特別な人」だと伝えます。昴のまどかへの愛情が深まっていくことを感じた言葉でした。

そして、今回の終盤での「昴とまどかのキス」シーンも必見。
まどかの実家を訪れようと考えた際、昴はあることを思い出します。それは、まどかが15年前に被災したとき、服天が支援物資を届けた体育館に自分もいたということ。
昴とまどかが村の体育館前で2人並んで語り合ううち、幼いころ一緒にほうとうを食べたことや、昴がまどかに貸した手袋の片方をずっと大事に持っていたことがわかりました。15年の月日を経て再び2人が出会うなんて、奇跡的です。
昴は、自分も親をなくした経験がありまどかの気持ちがわかるからこそ、「時間をかけておまえのそばからいなくならないと証明する」と改めて思いを伝えます。そしてまどかは「恋なんてしたくなかったのに。あなたを失いたくない」と初めて自分の恋心を認めるような言葉を口にしました。心がつながった2人は、そっと唇を重ねます。キュンよりもじんわり心が温まるような、すてきなキスシーンでした。

晴れて2人が恋人同士になり物語はハッピーエンド……と終わるわけもなく、次回はまどかが恋愛に臆病になった原因とも言える、母親のことが明かされそうです。

昴とまどかが恋人同士となったら、成田はどうなるのか。服天の後継者争いは? そして親友の友也(西畑大吾)は……と気になることがたくさんすぎます! 今後の展開を楽しみに、次回を待ちましょう!
文:早川奈緒子
川崎市在住のフリーランスライター。10代の子ども1人の母。「たまひよ」など主に子育て系メディアで取材・ライティングを行う。
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