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INI・許豊凡、ドラマ共演・磯村勇斗から誕生日「サプライズ」【ぼくほし】

2025.07.12

INI・許豊凡、ドラマ共演・磯村勇斗から誕生日「サプライズ」【ぼくほし】
INIの許豊凡さんが7月12日、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(7月14日スタート・毎週月曜よる10:00~10:54<初回15分拡大>全国ネット)の取材会に出席しました。

この番組は磯村勇斗さん演じる独特の感性ゆえに臆病で不器用な主人公・白鳥健治が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合う学園ヒューマンドラマ。許さんは健治が働く法律事務所の先輩・緒川萌役を演じます。

「ケーキの味は幸せな味。より甘く、おいしく感じました」

撮影初日の6月11日は、許さんの誕生日前日だったといいます。初めての本格的な演技とあって、「ドキドキしながら1日目を過ごした」といいますが、「磯村さん市川さんの2人が、待ち時間のときにアイドル業や中国の話を興味津々に聞いてくださって、緊張がほぐれました」と笑顔を見せます。そして何よりも驚いたのが、撮影終盤に2人がサプライズで誕生日を祝ってくれたこと。「お花とケーキをプレゼントしてくれて、本当にびっくりしました。1日目の現場でみなさんに受け入れてもらえて、より今回の仕事に自信を持つようになりました。2人と仲良くさせてもらって、ケーキの味は、幸せな味でした。より甘く、おいしく感じましたね」とにっこり。
その後、磯村さんから向けられた「ぜひ一言お願いします」の言葉に、ドラマに対しての意気込みと、27歳を迎えた抱負を語ったといいます。今年に入ってから、グループの活動以外に、情報番組のコメンテーターを務めたり、新たな芝居の仕事も入ってきたりして、充実した日々を過ごしているという許さん。「自分としては、周りに恵まれている年だと思います。その分、自分も頑張って、周りのみんなに少しでも還元できるよう、恩を返せるように頑張っていきたい。今年は休みなしで全力で最後まで駆け抜けていきたいと思います」とやる気をみなぎらせていました。

INI・高塚大夢、尾崎匠海からセリフや気持ちのアドバイス

INIメンバーに演技について相談したという許豊凡さん(7/12 撮影)

弁護士役だけに、専門的な言葉が出てくるため、最初は覚えるのに苦労したそうですが、いまでは法律事務所のメンバーとのチームワークも抜群、「小さなファミリー感」を出しながら、ドラマ撮影も順調に進んでいる様子。ドラマ出演について、INIのメンバーにもアドバイスをもらっているそうで、同じ7月クールにカンテレ火ドラ★イレブンドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』に出演している高塚大夢さんには、撮影の進捗状況や本番に挑む気持ちや心境を聞いたといいます。また、演技の仕事が多い尾崎匠海さんにも「セリフはどう覚えているの?」など相談したといい、本番の心構えなどをアドバイスしてもらったそうです。「匠海は自分で録音して、セリフのところに余白つくって、覚えるらしいです。それはいいなと思います」と、勉強熱心な一面をのぞかせていました。
文:西部マキコ
エンタメライター。初出の話を引き出すインタビューが得意。いま、ハマっているのは、大阪・関西万博。
miyoka
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