8月16日(土)午後1時からカンテレで放送予定の
『ウラマヨ!』は、【ひと呼んで〇〇 ついた異名で大ヒットの裏側】と題して、“天下の台所・大阪”など、生活の中で目にする多くの異名にまつわる裏側をのぞき見。そのうち“日本のアマルフィ”と称される関西の美しい港町について一足先にお届けします。
アマルフィとは、イタリア南西部にある都市のこと。約40kmにわたる海岸線は、断崖絶壁に建つ家並みと紺碧(こんぺき)の海とのコントラストで“世界一美しい海岸”と称され、世界遺産に認定されています。2009年には、舞台となった織田裕二さん主演映画『アマルフィ 女神の報酬』が公開され、日本でも話題となりました。
そして現在“日本のアマルフィ”と呼ばれているのが和歌山県和歌山市の雑賀崎という港町。写真を見てみると、確かに海と街の圧巻の対比は本家を思わせるものがあります。それにしても、一体誰が言い始めたのか…と取材を進めたところ、その異名の名付け親にたどりつきました。