京都の紅葉スポット&周辺グルメ、“永遠に食べられる”「生芋けんぴ」と平安時代の秋をイメージした「庭園パフェ」【ちゃちゃ入れマンデー】

2025.11.11

京都の紅葉スポット&周辺グルメ、“永遠に食べられる”「生芋けんぴ」と平安時代の秋をイメージした「庭園パフェ」【ちゃちゃ入れマンデー】
テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。

今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は、関西を楽しもう!秋の京都SP。秋も深まってきて、行楽や観光にうってつけのシーズンになりました。そこで、この時期絶対に訪れてほしい京都屈指の紅葉スポットや周辺の絶品グルメ情報をまとめて大公開。

京都屈指の紅葉スポット、世界遺産の「二条城」(京都市中京区)。期間限定のライトアップなども相まって、連日観光客で大にぎわいです。そんな二条城から車で約6分のところにある、江戸時代から200年続く湯葉専門店の「千丸屋本店」では、ランチ限定の「湯葉鍋」を求め連日満席で大盛況。「湯葉の概念が変わる」とまで言わせる、鶏やしめじのうま味をたっぷり吸った乾燥湯葉は、コクや味の濃さが他店にはないと評判で「これぞ湯葉」とお客さんをうならせています。

続いては右京区にある「仁和寺(にんなじ)」。境内一面を鮮やかな赤で染める紅葉はとにかく圧巻。紅葉と一緒に楽しんでほしい絶品グルメは「京甘藷(きょうかんしょ)」の「生芋けんぴ」。「永遠に食べられる」「唯一無二」とまで言わしめる、こだわりの“おいもスイーツ”を手掛けるのは、元フレンチシェフ歴20年の店主。一般的な芋けんぴとは少し異なるやわらかさのポリポリ食感は唯一無二なのだそう。からめた蜜とさつまいも本来の甘さが相まって、食べる手が止まらなくなるのだとか。
『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「生芋けんぴ」

『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「生芋けんぴ」

京都府宇治市にある「興聖寺(こうしょうじ)」では、表門から山門へと続く約200mほどの坂道を赤く彩る紅葉のトンネルが見どころ。その美しさはまさに絵画のようで、参拝客の目をくぎ付けにしています。こちらの周辺絶品グルメは「宇治市源氏物語ミュージアム」に併設されたカフェ「雲上茶寮(うんじょうさりょう)」の「庭園パフェ」。源氏物語に由来し平安時代の庭園をイメージしたパフェは、茶葉をふんだんに使用した宇治ならではのスイーツ。季節ごとに変わる庭園パフェは、今が旬の栗(くり)とほうじ茶が楽しめます。おいしいのは当然のこと、見た目がおしゃれな“映えスイーツ”に連日多くの女性客が訪れているのだそう。
『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「庭園パフェ」

『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「庭園パフェ」

東山エリアの紅葉の名所「高台寺(こうだいじ)」では、斬新でおしゃれでかっこいい、そんな異色の立ち食いそば専門店「suba(すば)」の「黒舞茸パルミジャーノ」トッピングのそばが絶品グルメとして登場。京都で最も遅く色づく紅葉の名所「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」からは、「豆大福」が大人気の老舗和菓子店「出町ふたば」の「新栗餅」が登場。丹波栗をぜいたくに使った秋の季節限定メニューなので、気になる方は急いでお店へGOです。

山科の紅葉の名所「毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)」からは、パティシエ夫婦が作る「Lion CAFE(ライオンカフェ)」の名物ふわふわパンケーキ。鞍馬(くらま)・二ノ瀬にある日本庭園「白龍園(はくりゅうえん)」に行ったら立ち寄ってほしい、京都には珍しい天然温泉施設「くらま温泉」の秘湯グルメ「炭火焼き猪鍋御膳(ししなべごぜん)」。伏見にある世界遺産「醍醐寺(だいごじ)」と1950年創業の老舗「小西いも」が手掛ける「焼き芋」や「大学いも」などが登場。
『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「炭火焼き猪鍋御膳」

『ちゃちゃ入れマンデー』(11月11日OA)「炭火焼き猪鍋御膳」

今からでも存分に楽しめる秋の京都を彩る紅葉と、旬の秋の味覚を堪能できる絶品グルメ。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
11/11(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ
大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
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