慶応元年(1865年)から続く老舗京菓匠 株式会社 七條甘春堂(本社:京都市東山区鍵屋町 代表:木ノ下圭子)は、2024年12月10日(火)より、新年を祝う縁起のいいお菓子として干支をモチーフにしたお菓子など数々を販売。
七條甘春堂は、三十三間堂の名で親しまれる蓮華王院の近くに、慶応元年(1865年)からの和菓子づくりの暖簾(のれん)を守り続ける京菓匠です。
令和7年(2025年)の干支は「巳」。「巳」は古来より知恵や再生、そして豊穣(ほうじょう)の象徴とされています。「巳」は蛇を意味し、脱皮を繰り返して成長することから、「変化」や「新しい始まり」をあらわします。また、蛇は、神話や伝承にも登場し、財運を呼び込む縁起の良い存在としても知られています。
そんな「巳」をモチーフにしたお菓子の数々をご紹介しましょう。
迎春上生菓子
今年限定のおめでたい迎春上生菓子。上生菓子は、和菓子の伝統に培われた技法を用いて、四季や和歌などさまざまな事柄を題材にして表現したお菓子のこと。七條甘春堂の上生菓子は、京都東山の水と上質な材料を使って、職人が一つ一つ手づくりしています。
迎春菓(迎春ようかん詰合せ)
令和七年 十二支六番目『巳』、ほろほろとした村雨に白あんのようかんを合わせ、仕上げには金箔をあしらいます。
そして令和七年 御題「夢」に合わせて作られたお題菓子『夢想(ゆめおもう)』。2本合わせてのセットです。
干支麩焼き
2025年の干支は「巳」です。口どけ良い麩焼き煎餅に抹茶砂糖の風味が溶け合い癖になる味わいです。
その他、和三盆特有の色あいに目を紅付けし、巳を表現した干支和三、白あんを桃山生地で包んだ干支
まんじゅうが用意されています。
店舗は「京都本店」(京都市東山区七条通本町東入 西の門町551番地)と「ジェイアール京都伊勢丹店」(京都市下京区東塩小路町JR京都伊勢丹 B1F)。
詳しくは
https://7jyo-kansyundo.shop-pro.jp/