【アメリカ】アメリカ・ワシントン州にあるネット通販大手Amazonの物流拠点。ヒト型ロボットの性能は?
アメリカワシントン州にあるネット通販大手Amazonの物流拠点に潜入取材。ここでは最新物流機器の開発も行われています。そこで遭遇したのが開発中の人型のロボットです。コンテナーを持ち上げたり運んだりできるそうです。
個性的な歩き方で愛くるしい顔の人型ロボット。人型だと大型の機械と違い、今ある通路や作業スペースをほとんど変えることなく導入できるメリットがあります。開発はまだまだ初期段階。機械トラブルで倒れ込んでしまう場面もありました。今後の開発に期待がかかります。
また、Amazonが力を入れているのは環境に配慮した配送へのシフトで、2040年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、梱包資材を減らすなどの取り組みが進められています。
最初は小さなオフィスで本のネット販売からスタートしたAmazon。テクノロジーとアイデアで世界中の人々の生活を変えていきます。
【中国】習近平肝いり!巨大イベント国際輸入博が開幕。 世界の企業が集結する中、 日本勢の戦略は?
今年で6回目を迎えた国際輸入博。128の国と地域からおよそ3400もの企業が上海に集まりました。
日本の企業もブースを構え、自慢の製品を中国市場にアピールしています。
今年ジェトロが力を入れている展示はウィンタースポーツです。150の日本企業を取りまとめた日本貿易振興機構ジェトロはスノーボードやスキー板の他キャンプ用品などアウトドア系の展示を増やしました。中国人のライフスタイルの変化に合わせて日本の何が今売れるのかを敏感に感じ取っています。
6年連続での出展となるパナソニックは、次世代の車室空間を体験できるコクピットカーを始め、広大なブースで環境と暮らしをテーマにした製品を展示し中国市場にアピールしました。
去年は11兆円以上の契約が結ばれた巨大イベント。中国にとっては市場の開放を海外にアピールする場でもあり、国際的な緊張が増す中、今年はどのような役割を果たすのか注目されます。
【アメリカ】Amazonの物流倉庫に潜入。ヒト型ロボットの驚愕性能【中国】習近平肝いり!巨大イベント国際輸入博が開幕 日本勢の戦略は?毎回独自目線でお届けするカンテレ海外特派員リポート#45
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