「となりの人間国宝さん」で紹介された割烹(かっぽう)料理「restaurant kiji」(大阪市北区)。
和食店にもかかわらず「パンが好きで、昔から酵母を自分で育てていて、自分で食べるためにお店で焼いていました」と話すほど無類のパン好きな店主・佐々木いぶきさん。
番組の収録時も、パンの話が大部分を占めていて、お店を訪問した円広志とダイアン・津田篤宏に自家製パンを振る舞い、2人がその味を絶賛していました。
お店では普段パンを販売していませんが、佐々木さんの幻の焼き立てパンが「よ〜いドン!セット」になって今回、フェスに登場。
秋を感じさせるハード系の「焼き芋塩バターパン」と「渋皮マロンベーコン」、そしてふんわりモチッとした食感が癖になる「米粉はちみつパン」、バランスの良い3種がセットになっています。
大人も子どもも楽しめる甘くてやさしい「焼き芋塩バターパン」。
「お芋のパンって重すぎる印象があるんですけど、芋の柔らかさと生地との一体感があって、ふんだんに使われているバターもジワーって広がってきて、ほんとめっちゃくちゃおいしいですね」と渋谷さんは話します。
「渋皮マロンベーコン」は、外がサクッで中はもちっとした食感の生地のフランスパンに、ベーコンの塩味と甘すぎない栗(くり)の絶妙な味わいが特徴のパンです。
ハチミツ入りの甘くて、やさしいおいしさの「米粉はちみつパン」。ふわっと食感を実現させるために、配合を変えながら試作を重ねた、佐々木さん渾身(こんしん)のパンです。
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