パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(大阪本社:大阪市北区末広町、社長:玉置肇)は、大阪市北区末広町への大阪本社移転に伴い、2025年3月13日に開所式を行うと同時に報道関係者に社屋内が披露されました。
パナソニックグループでIT関連のサービスを提供する同社の新しいオフィスは12階建て。最上階にはスカイテラスも設置。本社移転に際しては32名の社員がアイデアを出しあったということで、多様な働き方に対応したワークプレイスが設けられ、来客もリラックスできるスペースが用意されています。
テープカットに登壇した玉置社長は「8か所に分散していた事務所がここに集まりました。天満・天神エリアが拠点になったということで、地域の一員として地元のみなさまに受け入れていただきたいですし、会社として地域貢献につながることに取り組んでいきたいです」と語ります。
その言葉を体現するかのように、約920名の社員には本社移転の記念品として、大阪天満宮の湧き水を使用した葛もちが配布されるそう。
また本社移転の記念に作られた冊子には、天満天神エリアの飲食店が多く紹介されるなど、新オフィスで働く人や訪れる人びとのちょっとした地域のガイドブックとなっています。
同社広報担当の畑中志歩さんは「2024年から京都の大学と産学連携の取り組みをしていて、今後はさらに対象年齢を下げてその活動を広げていきたいと考えています。ゆくゆくは地域のお子さま向けにIT関連のワークショップができればという夢も描いています」と語ります。
ぜひ「みよか」もなにかお手伝いさせてくださいね。