アレ⁉︎ 意外なモノが売れている⁉万博公式グッズの売れ筋はナニ?
2023.11.30
一足先に公式グッズの販売が始まっています。
万博公式キャラクター「ミャクミャク」をあしらった商品を中心とした豊富な品ぞろえ。
調べてみると、意外なモノが売れていました。
「実はどら焼きがよく売れているんです。『ミャクミャク』の焼き印が入っているのが可愛いとの声も聞きますね」
「世間の人が手に取りやすく、広まっていく商品づくりを目指しています。1970年の大阪万博でも流行った定番の法被から、時代のトレンドを取り入れた商品まで幅広く展開しています」
「大阪・関西万博が目指す持続可能性に配慮した傘ですね。従来の傘とは違って、熱転写技術を使っているため、作る際に一切、水を使っていないんです。それと、トレンドといえば、アクリルスタンドも人気の商品ですよ。色々なポーズの『ミャクミャク』のスタンドがあり、これからもどんどん種類を増やしていく予定です。コレクターの方にはおススメですね」
「それは、間違いなく特大の『ミャクミャク』のぬいぐるみですね。高さは約1メートルで重さは約6kg、値段は税込みで17万6,000円、手作りのため、受注生産で納期は100日かかりますが、意外に売れています」
「全国の方々に喜んでいただくために各地の名産品とコラボしていきます。ご当地『ミャクミャク』も沢山登場すると思いますよ。それと、期間限定の商品も展開します。11月30日が500日前になりますので、このタイミングでしか手に入らない商品も出していきますよ」
大阪市内で開催中の2025年大阪・関西万博に向けた特別展で当時のグッズが展示されていると聞いて覗いてみました。
当時のグッズからは、「ミャクミャク」のような公式キャラクターはなく、元々あった商品に万博のシンボルマークがプリントされたものが多いという印象を受けました。
そこで、特別展に協力している著名な万博グッズコレクターの白井達郎さんに大阪万博のグッズの特徴を尋ねてみました。
「そもそも、公式キャラクターという概念がなかったと思います。当時は企業がそれぞれマスコットキャラクターを展開していたので、それらを“万博仕様”にするケースが多かったですね。強いていえば、大阪万博の象徴だった『太陽の塔』を象ったグッズは沢山ありましたよ」
Q.2025大阪・関西万博のグッズは、環境に配慮したものなどもありますが、大阪万博の時はどうだったのでしょうか?
「当時は、環境に配慮するという考えは、あまりありませんでしたね。傾向としては、自然な素材よりは新しい技術を取り込んだグッズに注目が集まっていた記憶があります。写真が立体に見える『ステレオ印刷』の絵葉書などは人気がありましたね」
「会場に足を運んだ子供たちが感動して、自分の人生に良い影響を与えてくれる。そんな万博になるといいですね」
https://www.daimaru.co.jp/umedamise/topics/230919expo_officialstore.html
特別展「まもなく開催!2025年大阪・関西万博
~2025年大阪・関西万博で出会う技術と1970年大阪万博~」
http://www.ostec.or.jp/pop/kaninfo/special_kansaibanpaku.pdf
プレゼントのお知らせ!
みよか読者に大阪・関西万博グッズのプレゼントです。詳しくは「もらってみよか」で確認してくださいね。
締め切りは12月6日(水)23:59です。
もらってみよか(プレゼントの詳細はこちら)
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