暑さが厳しくなるなか、訪れる人の熱気も盛り上がっている大阪・関西万博(大阪市此花区)。その会場の雰囲気を自宅でも体験できる「バーチャル万博」が、7月3日にリニューアルしました。
アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、再現されたパビリオンやイベント施設を巡ることができる同サービス。パソコンやスマートフォンなどに無料アプリをインストールすれば利用可能で、バーチャル内独自のイベントも開催されています。
外観を見ているだけで楽しい海外パビリオンのほか、日本館のようにゲーム感覚でパビリオン内を巡れるコンテンツもあり、本会場の予習や復習に便利。
今回のリニューアルでは一部の外観などが刷新され、バーチャル会場内の雰囲気が少し変化。これまで着ぐるみサイズで出迎えてくれたミャクミャクが、夢洲会場に鎮座するミャクミャク像サイズに巨大化していたり、さまざまな動物が過ごしていたりします。
また、パビリオンなどで入手できるアバターの衣装にも新しいデザインが加わり、ボディウェア4種とヘッドウェア4種が登場。これに合わせて7月5日(土)には、リニューアル記念のファッションショー「EXPO 2025 AVATAR COLLECTION」がバーチャル内のEXPOアリーナ「Matsuri」で開催されます。
バーチャル会場内では、毎日各国のナショナルデー/スペシャルデー配信もあり、万博をさらに楽しめるに違いありません。詳細は公式サイトにてご確認ください。
バーチャル万博~バーチャル会場~
https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/
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