夏本番となり、神戸の街並みを一望できるリゾート施設「神戸布引ハーブ園」(神戸市中央区)では、名物のヒマワリが間もなく見ごろを迎えます。
四季折々に合わせて約200種75,000株のハーブや花々が出迎え、園内ではピクニックを楽しんだりハンモックでくつろいだり…、レストランやカフェもあり。1日ゆっくり過ごせる同施設。
例年、ヒマワリが夏のガーデンの主役になり、園内にある2つのひまわり畑「四季の庭」「フラワー園」では、朝、昼、夕で表情を変える花を楽しむことができます。
「四季の庭」は、段々畑の中に入れるガーデン。レモンのような爽やかな香りを持つレモンバーベナとレモングラスもあわせて植栽されていて、ヒマワリの見ごろは7月下旬~8月中旬で、レモンバーベナは8月~9月、レモングラスは7月下旬~11月上旬に見ごろを迎えます。
また「フラワー園」は、港町神戸の景色を一望する同園随一のロケーション。8月上旬~下旬に見ごろのヒマワリが広大なガーデン一面に咲き誇り、春はカモミールやポットマリーゴールド、秋はコスモス畑、と四季に合わせて庭園が彩られます。
JR・市営地下鉄の新神戸駅から徒歩5分、そこからロープウェイで約10分の同施設。夏期(〜8/31)の営業は朝10:00〜夜20:30で、入園料は大人2,000円(ロープウェイ往復乗車料込)ほか、詳細は公式サイトにてご確認ください。
「神戸布引ハーブ園」
住所:兵庫県神⼾市中央区北野町1-4-3
電話:078-271-1160
https://www.kobeherb.com/
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