見てみよか

M-1ファイナリストも参戦、新春の『座王』は波乱含み

2024.12.30

M-1ファイナリストも参戦、新春の『座王』は波乱含み
千原ジュニアが考案した『座王』はショートネタを競う“笑いの総合格闘技”です。
イス取りゲームで座れなかった芸人が他の芸人を指名し、お互いにネタを披露。どちらが面白いかを審査委員長が判定し、勝ち残った芸人が「座王」に。
いつもは関西ローカルの深夜放送ですが、年末年始には全国ネット放送されるカンテレの人気番組です。
2025年1月2日(木)は『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』(全国ネット)を放送します。
プレイヤー24名が出演し、しのぎを削る中には『M-1グランプリ2024』ファイナリストの真空ジェシカ・ガクとママタルト・檜原が。そして『R-1グランプリ2025』に50歳・芸歴30年で初挑戦することが話題のふかわりょうが今回初参戦。
レギュラー放送では審査委員長を務める野性爆弾くっきー!がプレイヤーとして参加します。
『M-1グランプリ2024』ファイナリストの真空ジェシカ・ガクは「見どころは初出場のふかわさんです。見ごたえがありました。バチバチのふかわさんが見られます」と話すと、ママタルト・檜原は『R-1グランプリ2025』への出場を表明しているふかわのことを「ふかわさんは『R-1グランプリ』に向けて毎月新ネタを作って、ワタナベのピラミッドライブのステージで毎月戦っているらしいです」とバラしました。
一方、当の本人は初参戦の感想を「僕の声が小さかったみたいで(笑)、自分の声が小さいことに気づけてよかったです」(ふかわ)と戦いを振り返りました。50歳、芸歴30年のふかわりょうの戦いっぷりに注目が集まります。
普段は審査員長を務める野性爆弾 くっきー!は「いつもは関西ローカルで、関西の一番小さいところでやってる番組です。今回は全国ネットで壮絶な戦いでしたね。アスファルトで殴り合い系が多かったんじゃないですかね。よく審査員をやらせてもらうのですが、僕の審査と(今回の審査委員長・バカリズムの審査は)真逆でしたね(笑)。これはやばいですよ!」と、激しい座王の奪い合いがあったことをほのめかしました。

『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』
審査委員長のバカリズム

この『笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP』は2025年1月2日(木)よる10時から1時間30分の拡大バージョンで放送予定です(※カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。
番組公式HP  https://www.ktv.jp/zao/
TVer https://bit.ly/4fILw1y
miyoka
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