3月1日(土)午後1時からの『ウラマヨ!』は、大好評【関西人のベタから出題 なにわのベタなもの検定】の第2弾として、餃子(ギョーザ)の王将編を放送。そのうち“毎回同じものを注文しがち”というベタから判明した、知られざる絶品メニューの数々についてお届けします。
“餃子の王将”は現在全国に700店舗以上を展開。2023年度には創業から56年の歴史で初めて全社売上1000億円を突破した、関西人には超なじみ深い人気中華料理チェーンです。
常時40種類が楽しめるメニューの中で、一番人気はもちろん“餃子”。創業以来不動の人気No.1で、ちなみに2位は炒飯(チャーハン)、3位はにんにくゼロ生姜(しょうが)餃子、4位はにんにく激増し餃子、5位は鶏の唐揚と続いています(※餃子の王将調べ)。
おいしいメニューが種類豊富にありますが、店でお客さんに聞いてみると「いつも炒飯と醤油(しょうゆ)の焼きそばです」「餃子は欠かしません」「回鍋肉(ホイコーロー)が多いかな」といった声が。この“毎回同じものを注文しがち”というのも、まさに餃子の王将のベタ。これを、王将歴15年の王将フードサービス 西日本第三営業部長・長橋英樹さんに伝えてみると「“餃子もいいけどホンマはこれも食べてみてほしい”というメニューを3つ紹介します!」と、人気ではトップ10入りしていないものの“実はおいしい!”という知られざる絶品メニューを教えてくれました。
1つ目は“肉と玉子のいりつけ”(人気ランキング24位)。生姜を炒めて香りを出したところに、キクラゲとチンゲン菜、そこへ油通しした豚肉、ふわふわに仕上げた玉子を炒め合わせた一品です。長橋さんは「ムーシーローと言われる、一般的な中華料理なので、当社でも長年販売を続けております。ふわふわに焼いた玉子、やわらかい豚肉、キクラゲの食感が楽しめる商品です。生姜の効いた塩ベースの味付けがご飯のおかずにも、お酒にもピッタリです」とイチオシ。
続いて2つ目は“忘れられない中華そば”(同12位)。2023年4月に全国販売が始まり、約2カ月で100万食を突破した人気メニューだそうで、魚介ダシの風味にネギ油香る醤油ベースのスープが細麺に絡む、どこか昔懐かしい味わいがする中華そばです。「背脂のコクもしっかり効いておりますので、あっさりなのに食べ応えのある一杯となっております」と長橋さん。
最後の3つ目は“焼そば(ソース)”(同23位)。キャベツや豚肉、玉ねぎ、人参など、一般的なソース焼そばの具材を使ったシンプルな一品ですが、カレー粉を使用したスパイシーなソースが食欲をそそります。以前、西日本では醤油焼そばのみの販売でしたが、2023年に東日本で販売していたソース味を全国発売。知る人ぞ知る名品と言えそうです。
スタジオにその焼そばが登場すると、MC・ブラックマヨネーズの小杉さんは「おいしい!麺がしっかり焼けてますね!うまっ!カレーも感じる!」とがっつき、吉田さんも「ありそうでなかった味やなぁ!ソースもちょっと甘味があるし」と絶賛していたのでした。
番組では、関西人が知らないと“もぐりちゃう?”と疑われかねない、餃子の王将の様々なベタに関するクイズを出題するほか、お会計が毎回10%オフになるお得情報や、持ち帰り餃子の驚きのアレンジレシピなど、餃子の王将の意外と知らない裏側を大公開。お食事券の視聴者プレゼントも!