SNSで視聴者の分析や考察が深まってきているドラマ『
MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』。その第7話が22日深夜に放送されました。
第6話では、天才高校生の仲野茜(五百城茉央)が、「中学校全国クイズ大会優勝」経験者のクラスメイト・江藤新(樋口幸平)から誘いを受けて、クイズ研究部交流大会に参加。清爛学園クイズ研究部のライバル校・栃木県立日鞠西高校との試合に臨むことに。ただ茜の目的はクイズの試合ではありません。警察に自首した猟奇殺人犯と思しき青年・黒川悠(山村隆太)のルーツが日鞠町にあると考えたからです。そして茜は、町にたたずむ古い喫茶店を訪れます。
今回の第7話では、黒川がかつてその喫茶店に勤めていたことが判明。また、喫茶店のマスターの姪(めい)と交際していたことも分かります。茜はそこで、黒川による1件目の犯行について話し、その被害者が身元不明であることなどを振り返ります。そうするとマスターは話を遮るなどし、結局、詳細について口を開くことはありませんでした。一方、清爛学園と日鞠西高校のクイズの試合も同時刻に進行。清爛学園は苦戦を強いられます。