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万博に「未来のおにぎり」、関西パビリオンで1日限定の試食

2025.07.27

万博に「未来のおにぎり」、関西パビリオンで1日限定の試食
大阪・関西万博の会場で、象印マホービンの専門店やオランダ館の人気メニューとしても注目を集めた「おにぎり」。8月4日には、「大阪ヘルスケアパビリオン」で「未来のおにぎり」の試食が行われます。

食・環境・健康の課題から人類を救うために、白米のおにぎりに3種類の豆の「蒸し大豆」と「もち麦」を混ぜ込んで作られたというのが「未来のおにぎり」です。

■世界的課題から人類を救う「未来のおにぎり」

1食あたり3.6gの食物繊維を含んでいることから、成人男女で不足しているという1日2~4g程度の量を補えるのが魅力で、使われる大豆は生産過程で環境負荷が少ないことから、肉や魚に代わるたんぱく源として注目を集めています。

このように「健康課題」をはじめ、「たんぱく質危機」や「環境問題」、社会・経済の持続可能性など、世界的課題を解決できる可能性があるからと、蒸し豆・煮豆・つくだ煮メーカーのマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)が考案。

イベントでは「未来のおにぎり」のデモンストレーションと試食配布(約20分毎に配布予定)がおこなわれ、ムービー投影やパネルも展示されます。実施は2025年8月4日(月)の朝10:00~昼12:50に、大阪ヘルスケアパビリオン内にある来館予約が不要の「ミライの食と文化ゾーン」 にて。

「大阪ヘルスケアパビリオン」
https://2025osaka-pavilion.jp/

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