若手俳優を輩出したドラマ『GTO』に選出された生徒28人、校長役の宇梶剛士が「悪いことに巻き込まれないよう」気遣う
鬼塚ポーズを決める宇梶剛士(2026年8月・大阪市内)
反町隆史主演の学園ドラマ『GTO』(毎週月曜 22:00~/カンテレ・フジテレビ系全国ネット)で私立誠進学園の校長を演じる宇梶剛士が、2026年8月24日(月)に大阪市内で行われた取材会に出席。自身の子どもの頃とは違う環境で生きる学生役の俳優たちを気遣う場面がありました。
1998年版の『GTO』では、生徒役を演じた小栗旬や窪塚洋介、池内博之、山崎裕太など、その後も活躍の幅を広げた俳優を多数輩出。今作ではオーディションで選ばれた現役高校生たちが出演しています。
演じるのは、朝ドラをはじめ数々のドラマで活躍する稲垣来泉(くるみ)やキングコング・梶原雄太の長女でモデルの梶原叶渚(かんな)、LDH所属でLIL LEAGUEのメンバー・難波碧空(そら)をはじめ、大島美優、及川桃利、柴崎楓雅、森本陸斗、川口和空、西浦心乃助ら役者経験の豊富な28人。
若手俳優らに期待を寄せる宇梶剛士(2026年8月・大阪市内)
宇梶は、「(現役高校生から選出するという)企画自体が好きで、芝居の上手い下手よりも彼らの“今のみずみずしさ”を信じて、認めて、任せている。そんな入れ物の中に僕もいられるのが非常に好きなんです」と現場を楽しんでいるようです。
若手俳優らに対して、「僕は高校を3つ行ってて、3校目で卒業したんですけど、“かつて高校生だった者”として彼らと同じ目線で、自然体で接している」と話す宇梶。
さらに、「校長先生ですから、何か悪いことに巻き込まれないように、夢を持ってそこに向かったり、今ある悩みを乗り越えていってほしい」と気遣いながらも期待を寄せました。
「ゆっくり生きるのもいいじゃないですか」と話す宇梶剛士(2026年8月・大阪市内)
また、「僕らが学生の頃って、ひと夏に起きたこととかは一生覚えている。今は、情報が多すぎてどれをつまんでいいか分からなくなるほど。コスパやタイパのように効率重視の感覚が身についちゃうことは、果たして幸せなのかな」と、子どもたちが置かれている環境を心配する一面も。
「人は自然の中や木陰にたたずんだり、海や川を眺めたりして心をほぐしたくなる生き物だと思う。ゆっくり生きるのもいいじゃないですか」と、温かいメッセージを送りました。
『GTO』第6回は2026年8月24日(月)22:00からの放送。第5回の最後に「担任を替えてほしい」と生徒から直談判された担任・鬼塚のさらなる奮闘が描かれます。
取材・文:武並慎治(di;hype)
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