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万博「アンゴラ館」にシェフ来日、本場の郷土料理が堪能できる新メニュー登場

2025.08.26

万博「アンゴラ館」にシェフ来日、本場の郷土料理が堪能できる新メニュー登場

◆有名シェフが本国より来日、新メニューを考案。

『大阪・関西万博』開幕日に一度はオープンするも、「技術的な調整」を理由に閉館。2025年6月26日(木)、74日ぶりに再開したことも話題となったアンゴラパビリオン。8月25日(月)には本国よりシェフが来日、レストランに新たなメニューが登場しました。

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アンゴラ共和国のどこの家庭でも大切に受け継がれてきたという、伝統の味を再現したレストラン「インボンデイロ(IMBONDEIRO)」。アンゴラとポルトガルにて、数々の有名店でスーシェフ(副料理長)、エグゼクティブシェフ(料理長)を務めるシェフ、オクタヴィオ・ネトさんが来日し、より充実したアンゴラの郷土料理がラインアップに加わりました。

食感のいいバゲットにフライドチキンを豪快に挟んだサンドイッチ「マゴガ」(1,400円)やキャラメライズした玉ねぎとチーズ、牛肉のサンドイッチ「プレゴ」(1,400円)をはじめ、香り高いバスマティライスといただく黒豆のシチュー「フェイジョアーダ」(2,150円)、鶏肉をピーナッツグレービーで煮込んだ「チキンムアンバ」(2,150円)など、アンゴラの家庭でおなじみの料理がずらり。

◆「本格的なアンゴラ料理とその魅力をご紹介」。

また、テイクアウトやビールにぴったりの軽食には、もちもち食感のチーズたっぷり入った小ぶりなパン「ポンデケージョ」(5個入り・900円)や、塩漬けの干しダラのやわらかフリット「バカリャウ」(1,000円)がスタンバイ。スイーツには「カスタードエッグタルト」(900円)、「ピーナッツスポンジケーキ」(900円)など、本場で親しまれている味が楽しめます。
メニューを担当したオクタヴィオ・ネトさんは、「大阪・関西万博という国際的な舞台で、本格的なアンゴラ料理とその魅力を日本をはじめ世界中のみなさまにご紹介できることを、大変光栄に思います。アンゴラの豊かな食文化や独自の味わいを通じて、多くの方々に新たな発見と感動をお届けできれば幸いです」とコメント。

価格帯は800円~2,150円(税込)。レストランエリアでは、毎日数種のパフォーマンスがおこなわれており、食事をしながらアンゴラ共和国の魅力を間近で感じることができるのも魅力のひとつ。詳細なスケジュールや内容は、公式インスタグラムにて発表されます。

「アンゴラ館」公式アカウント
https://www.instagram.com/expoangola_oficial/
miyoka
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